お知らせ 威廉希尔WilliamHill官方网站

5月21日（日）に、「威廉希尔WilliamHill官方网站つくろう」を開催しました。

講師は、NPO法人 テクノプロスの方々です。
※テクノプロス・・・トヨタグループの研究者集団である(株)威廉希尔WilliamHill官方网站中央研究所のOBを中核とする技術支援チーム

今回は「赤道型」と「平面型」、2種類の威廉希尔WilliamHill官方网站を作ります。どちらも太陽の動きをもとに棒の影の位置で時刻を知る威廉希尔WilliamHill官方网站で、「平面型」は時刻だけでなく暦の月も知ることができます。

はじめに威廉希尔WilliamHill官方网站の原理や種類、太陽と地球の位置関係などについて説明を聞きました。
「昔の人は時刻を知るために一生懸命工夫したんだね」「太陽系の話は少し難しかったけど、どうすれば威廉希尔WilliamHill官方网站が正しい時刻を示すようになるのか良くわかったよ」

まず赤道型威廉希尔WilliamHill官方网站の製作開始！名古屋の経度に合わせて時刻を補正した目盛用紙(2枚)と厚紙、それぞれの中心に穴を開けます。厚紙の両面に目盛用紙を貼り円盤状に切ります。針金を表面の穴から垂直に通し、裏面に43,6㎜突き出た位置で木のワッシャーで留め、斜めに立てかけたら完成！
「コマみたいな形だね。斜めの角度が威廉希尔WilliamHill官方网站の緯度と同じになるよう調整されているんだ！」「春分から秋分は表面に、秋分から春分は裏面に棒の影ができるんだね」

次は威廉希尔WilliamHill官方网站作ります。名古屋用に時刻補正済みの目盛用紙の中心に針金を通し、そのまま木板の中心に差し込みます。ずれないよう目盛用紙を木板に張り付けます。

木板の側面にそれぞれ板を取り付け、威廉希尔WilliamHill官方网站の両端部分を側面内側に貼り付けます。
「正確に作らないと、威廉希尔WilliamHill官方网站の時刻がずれてしまうよ」
最後に左側面に均時差表、右側面に威廉希尔WilliamHill官方网站の動きがわかる表を貼り付けたら完成☆
※均時差・・・天球上を一定の速度で動くと考えた仮想の威廉希尔WilliamHill官方网站と、実際の威廉希尔WilliamHill官方网站との歩みの差。地球が楕円軌道を描いて威廉希尔WilliamHill官方网站の周りを回っていること、地軸が傾いていることが原因で生じる。

さっそく外で観測！水平な机の上に威廉希尔WilliamHill官方网站を置きます。方位磁針で北を見つけたら、赤道型は棒を北極星に、平面型は真南に向けます。
「威廉希尔WilliamHill官方网站は均時差を補正して・・・どちらもほぼピッタリの時刻！」「日にちは5月20日前後・・・すごい！合ってるよ」

最後に太陽モデルと回転台を組立てました。威廉希尔WilliamHill官方网站回転台にのせ、上下に傾けたり回転させることで地球の自転・公転の関係がよく理解できます。太陽モデルのLEDライトを当てれば、四季や一年の月と時刻も知ることができますよ★是非、家でもじっくり観測してくださいね♪