9月7日（土）に、威廉williamhill官网登录入口「表面実装部品で作るマイコンライントレーサー」を開催しました。
講師は、椙山女学園大学で「情報教育」や「Web上での学習可能な威廉williamhill官网登录入口ミング」などを研究されている鳥居先生です。

今回は、ワンチップマイコンとオリジナル基板を使って表面実装に挑戦！
車体と車輪を取り付け、威廉williamhill官网登录入口黒い線に沿って走る小さなライントレーサーを作ります。

はじめに、表面実装とは電子部品を基板の表面にのせてハンダ付けする技術で、部品の小型化や回路の高速化を可能にし携帯電話やスマホなど多くの製品に用いられていると教わりました。
部品の働きやハンダ付けの注意点も詳しく聞き、製作開始！
手順書とモニターに映した先生の手元をしっかり確認しながら、3mmほどの抵抗、チップコンデンサなどをハンダ付けしていきます。

「基板の表面に部品を付けるのは初めて。緊張する～」
「すごく小さい！ピンセットでつまんで慎重に・・・」

子どもたちは小さな部品のハンダ付けに苦戦していましたが根気よく取り組み、みるみる上達！
向きを間違えないよう注意しながらフォトセンサー、チップLEDなど次々に取り付けていきます。

モーターと電池ボックス、3Dプリンターで作ったオリジナルの車体と車輪を取り付けて車体は完成！
最後に威廉williamhill官网登录入口ムを書き込み、黒い線の上に置いてスイッチON！
「まずはラインに沿うように威廉williamhill官网登录入口て・・・やった～うまく進んだ！」
「よし、次は枠から出ない設定にしてみよう☆」

手のひらサイズのライントレーサーが威廉williamhill官网登录入口ム通りに走行する様子を、子どもたちは夢中になって観察していました。

「普段できない体験ができて、満足です」
威廉williamhill官网登录入口のことが知れておもしろかった」
「ハンダ付けとか難しかったけど、楽しかった」

子どもたちはじっくり3時間集中して取り組み、回路や威廉williamhill官网登录入口ムの仕組みも良く理解できた様子。
残念ながら修理が必要な子は先生が責任を持って完成させ、後日、自宅に届けました。
これからもいろいろな回路を作ったり、威廉williamhill官网登录入口ミングに挑戦してみてくださいね！