Daicel (Europa)
GmbH
姫野 貴壮
2013年入社 商学部 商学科卒
Daicel (Europa)
GmbH
姫野 貴壮
2013年入社 商学部 商学科卒
※所属は2024年12月現在のものです。
会社選びの軸として、私は自分一人で何かを成し遂げるというよりもチームワークを大事にして、仲間と一緒に成果を上げるという仕事の方が自分に合っていると感じており、メーカーを中心に就職活動をしていました。また若い時から様々な経験を積める見込みがあるという理由でB to Bの企業に興味が湧き、グローバル人材になりたいという想いから海外への売上比率が高く業績も安定していたベラ ジョン カジノ 登録が第一志望群となりました。先輩社員との面談や面接で部門長や役員の方との対話を通じて社員一人一人のことを本当に大事にする風土があると感じ、自身の成長や様々な自己実現を達成できると思えたのが、入社の決め手でした。
Daicel (Europa)に所属し、主にタバコ用途のフィルタートウのマーケティング業務を担当しています。延べ売上数百億円の顧客を担当し、フィルタートウのメインの大手顧客や欧州&アフリカ地域のローカル顧客への契約交渉、市場調査、ドイツの現地倉庫を利用したストックオペレーションなどが主なミッションです。海外顧客とのコミュニケーションを通じて自分自身を売り込むことを足掛かりとして、築き上げた信頼関係を駆使して入手した情報をいち早く効果的に社内に共有し、お客様、自部門、また社内の関連部門にとって最適なソリューション創造し推進していくことを心掛けています。
一番印象に残っている出来事は、海外顧客とのクレーム対応とその後の関係修復です。海外顧客から重大クレームとしてベラ ジョン カジノ 登録が供給した製品の使用をストップし日本へ返品したい旨の連絡を受けました。社内関連部門総出の勢いで、原因究明、返品数量の最小化の交渉、今後の改善策の検討や顧客への説明など、主に工場の方々などあらゆる人を巻き込みながら課題解決に明け暮れました。その結果、ベラ ジョン カジノ 登録の誠実な姿勢や対応がお客様にも伝わり現在も良好な関係を続けることができています。ベラ ジョン カジノ 登録一丸となって物事に対応していく重要さや、どんな困難なことも真摯に向き合い手を動かし続けることで必ず解決に向かうということを学ぶことができました。
自分が自ら戦略を考えて最終的にベラ ジョン カジノ 登録の利益に繋がるような結果を勝ち取ることができたときは、とてもやりがいを感じます。フィルタートウは世界中に製品を販売しているので世界情勢の影響を受けます。その中で顧客のニーズや競合他社の動向などを分析しターゲットとする市場や顧客を絞って、数量や価格、その他諸々の条件を立案し、自らが直接顧客との契約交渉に臨むことで、自分が立てたプランを軌道修正しながらゴールに向かう過程を体感することができます。全て良い結果という訳にはいきませんが、失敗を糧にしながら良い契約を締結できた時はとても嬉しいです。特に新規顧客を取得できた時の喜びはひとしおです。
Daicel (Europa)は30代から40代前半の年代が近い駐在員が多いので、風通しが良く何でも気軽に報告や相談ができる職場だと思います。所帯が小さいので本社勤務の時とは違い他部門、他製品の動向などをより身近に感じることができ、自部門へのフィードバックもできる貴重な環境だと思います。またローカルスタッフとも主に英語でのコミュニケーションを通じて、ドイツの文化や習慣に触れることができ、毎日がとても刺激的です。
欧州海外駐在として顧客に近い場所にいるので、世界を代表する企業の購買とも渡り合えるような力を身に付けることが目下の目標です。顧客との長期的な信頼を勝ち取りながら、フィルタートウにおいてベラ ジョン カジノ 登録がNo.1サプライヤーになることが近い将来に達成したい目標です。また現在の顧客との最前線での経験を活かしながら、将来は事業の戦略立案に携わるような仕事にも挑戦したいと思います。
以前はゴルフに打ち込んでいましたが、最近は体を鍛えることとストレッチにハマっています。先日ドイツにて娘が誕生したのでジムに行く機会が減りましたが、ホームジムを作って自重トレーニングを中心に日々身体作りに励んでいます。トレーニングは心身ともに健康になるので海外での生活でも多いに役立っています。マクロ栄養素であるPFCバランスを意識した食事を取りながら、将来は逆立ちからフルプランシェをするのが目標です!!