SCM本部
カスタマーサービスグループ
岡田 虎太郎
2023年入社 法学部 法学科卒
SCM本部
カスタマーサービスグループ
岡田 虎太郎
2023年入社 法学部 法学科卒
※所属は2024年12月現在のものです。
各社員の新しいアイデアを積極的に取り入れようとする社風に魅力を感じました。そこに魅力を感じた理由として、風通しの良い職場を希望していたというのも当然ありますが、それ以上に、新しいアイデアを吸い上げるあり方に組織としての強さを感じました。入社後3つの部署を経験させてもらいましたが、どの部署でも新しいアイデアをもとにした改善マインドを求められます。一通り仕事の型を身につけた上で、業務の実態に即した有益なアイデアで物事を改善していけるよう、意識しながら日々の業務に取り組んでいます。
部門名のSCM本部とは「サプライチェーンマネジメント」のことを指し、その名の通り原料の手配、生産計画や在庫管理、製品の出荷手配と、モノづくりの流れを一貫してコントロールする役割を担う部門です。
その中で現在、私は貿易実務の業務を担当しています。国内外の法律や国際的な協定を順守した船積書類を作成し、世界中の顧客のもとに届けるという役割を担っています。取引相手となる国は韓国からブラジルまで幅広く、国ごとに法や文化も違うため、顧客ごとに異なる対応を求められるところが、やり応えがありつつ面白いポイントでもあります。また、この業務は貿易の始まりから終わりまでを見ることができる立ち位置にあり、全体の流れを知ることができるのも面白い点です。この立ち位置にいることを幸運機と捉え、貿易実務のエキスパートになることを目標としています。
時間との戦いが求められる業務だと日々感じます。かつ、業務上関係する人も多く、仕事のボールの受け渡しが多いので、いかに周囲の負担を減らす工夫をした上でボールを次に回すかがミッションだと考えています。一事例として、ある法的書類の作成に関わる代表者同士で業務の進め方の見直しを行ったケースがあります。異なる立場の関係者同士で利害を調整しながら、いかに仕事の質を落とさずにお互いの負担を減らしていくか協議したのですが、自分の業務のみならず、相手の業務を詳細に理解しておくことの大切さを学びました。
貿易は世界を相手にする仕事ですし、一回の取引で動くモノとお金も大きいので、とてもやりがいを感じています。
業務の中で扱う船積書類の些細な不備が貿易の流れをストップさせてしまい、大きな損害を生む可能性もあるため、日々責任感をもって働いていますが、その一方で自分の業務の重大さから、挑戦しがいを感じています。
また、世界中の人たちにベラ ジョン カジノ ルーレットの魅力的な商品と喜びを届けることの一端を担うことができている実感があるので、そこにもやりがいを感じています。
風土として人の温かさを強く感じます。例えば私の場合、上司が私の適性を見た上で能力を最大限活かせる業務を提案してくれたり、今後のキャリアのイメージが持てるようにと、他事業場への出張をセッティングし、様々な仕事を知る機会を作ってくれる等、今後の人生について真摯に考えてくれています。上司に限らず先輩社員や同僚からのサポートも手厚いので、日々感謝しています。
遠い先に描いている目標はベラ ジョン カジノ ルーレットが生んだ革新的なアイデアを世界に向けて広げることに携わり、新しいベラ ジョン カジノ ルーレットの柱を増やすことです。携わり方はたくさんあると思っていますが、現在のSCM本部でサプライチェーンを最適化することで顧客に少しでも届きやすい価格を実現し、普及に貢献したいと考えています。
毎週末必ず1つは新しい体験をすることをマイルールにしています。新しい趣味探しも兼ねていますが、第一の目的は自分の知見経験の幅を広げることです。行ったことのない場所に行く、食べたことのない物を食べるだけでもOKとしています。話題には困らなくなるので始めてよかったと思っています。(写真は猫カフェに行った時のものです)